2008年06月30日
アライテント ツェルト用フライシート(タープ)
このブログでも「ちょこっとタープ」を紹介したことがあるが収納時のサイズは他の製品と比べて小さい部類と思うものの「もっと小さくて軽いのはないか?」と思ってしまうのが人情だろう。
以前はイスカなどから畳み一畳分くらいのコンパクトなタープが出ていたのだが現在は販売が終了している。
ところがアライテントからツェルト用フライシートとして非常にコンパクトなタープが出ている、サイズは2m×2.2m、収納時の重量は350gという軽さだ。
テントの前のちょっとした軒下スペースの確保、もしくは本来の使い方としてツェルトの上に設営して夜露を凌ぐなどソロキャンプにうってつけのタープとして活躍してくれるに違いない。
値段的には「ちょこっとタープ」の倍近い数字となってしまうが、軽さを優先するのであれば惜しい金額ではないと思われる。
また、ハーレーダビッドソンやドゥカティなどの高級車で電装系が心配な型向けの夜露避けカバーとして使うにも良いと思われる。
(アライテントにはピンチシートという製品があり、広げると290x250cmのタープ・ファスナーを全て閉じると間口150×奥行250×高さ124cmの三角テントになるビバークシェルター兼タープという変わった製品もあるがナチュラムでは取り扱っていないので気になる人はアライテントのサイトで確認して入手するのが良いだろう。(ネット検索すれば通販各社がすぐに見つかる)
尚、このツェルト用フライシートに似た製品であるイスカ ウルトラライトタープを使った経験からすると快晴の日差しでは薄い生地を突き抜けて日陰というには物足りない状況になり暑い思いをするだろう。
また、風の無い小雨時や夜露よけの対策として使うには十分だが、絶対的に面積が足りないことから斜めに吹き込む雨や風に流されやすい霧雨の天候ではタープとして役に立たないといえる。
(逆V字型に設営すれば大丈夫だが、ここでも面積が少ないので大人一人が体育座りをするのがやっとだと思ったほうがいい)
この軽さと引き換えに受ける不便さを理解した上で購入するのがいいだろう。
ポールに関してはアライテントから色々出ているが、個人的には伸縮式より折りたたみ式のポールをお勧めする。
理由はゴムさえ劣化しなければ構造的にトラブルが無いということに尽きる。
110cm程度のポールであれば十分な高さがあるが口径が細いので強度的に不安になることもある。
その場合には150cm以上の口径が太いポールを使い、高さ調整は途中の段を折り曲げてL時状にして使うと良い。
持ち運びの積載量は増えてしまうが強度的には安心感を得ることが出来る。
以前はイスカなどから畳み一畳分くらいのコンパクトなタープが出ていたのだが現在は販売が終了している。
ところがアライテントからツェルト用フライシートとして非常にコンパクトなタープが出ている、サイズは2m×2.2m、収納時の重量は350gという軽さだ。
テントの前のちょっとした軒下スペースの確保、もしくは本来の使い方としてツェルトの上に設営して夜露を凌ぐなどソロキャンプにうってつけのタープとして活躍してくれるに違いない。
値段的には「ちょこっとタープ」の倍近い数字となってしまうが、軽さを優先するのであれば惜しい金額ではないと思われる。
また、ハーレーダビッドソンやドゥカティなどの高級車で電装系が心配な型向けの夜露避けカバーとして使うにも良いと思われる。
(アライテントにはピンチシートという製品があり、広げると290x250cmのタープ・ファスナーを全て閉じると間口150×奥行250×高さ124cmの三角テントになるビバークシェルター兼タープという変わった製品もあるがナチュラムでは取り扱っていないので気になる人はアライテントのサイトで確認して入手するのが良いだろう。(ネット検索すれば通販各社がすぐに見つかる)
尚、このツェルト用フライシートに似た製品であるイスカ ウルトラライトタープを使った経験からすると快晴の日差しでは薄い生地を突き抜けて日陰というには物足りない状況になり暑い思いをするだろう。
また、風の無い小雨時や夜露よけの対策として使うには十分だが、絶対的に面積が足りないことから斜めに吹き込む雨や風に流されやすい霧雨の天候ではタープとして役に立たないといえる。
(逆V字型に設営すれば大丈夫だが、ここでも面積が少ないので大人一人が体育座りをするのがやっとだと思ったほうがいい)
この軽さと引き換えに受ける不便さを理解した上で購入するのがいいだろう。
ポールに関してはアライテントから色々出ているが、個人的には伸縮式より折りたたみ式のポールをお勧めする。
理由はゴムさえ劣化しなければ構造的にトラブルが無いということに尽きる。
110cm程度のポールであれば十分な高さがあるが口径が細いので強度的に不安になることもある。
その場合には150cm以上の口径が太いポールを使い、高さ調整は途中の段を折り曲げてL時状にして使うと良い。
持ち運びの積載量は増えてしまうが強度的には安心感を得ることが出来る。
Posted by Ryu Shobi at 18:52│Comments(0)
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