2010年10月29日
SOTO レギュレーターストーブ ST-310
酷暑と言われた今年の夏だったが、木枯らし一号も吹いて冬の足音が聞こえてきた。
人によってはキャンプシーズン終了かもしれないが、地域によっては平地限定でキャンプを楽しめることだろう。
ただ、この季節の気温では家庭用ガスボンベを使用したストーブ・ランタンは火力・明るさに不満が出ることも多い。
理由は外気温の低下によって液化ガスが気化しにくくなる「ドロップダウン」と呼ばれる現象が発生しやすくなるからだ。
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2010年10月21日
THE NORTH FACE - ROCK 22
夏本番は暑すぎてキャンプに行く気もせず、秋になったら雨が多くて苦労した人も多いだろう。
今年の反省点を考えつつ、来年への装備を見直すつもりでナチュラムのリストを見ていたら、一つだけ気になるテントがあるので紹介しよう。 続きを読む
2010年10月14日
Coleman コンパクトツーリングテント/LX
最大の特徴はソロキャンプでは広すぎるほどの室内スペースだろうか、210×120cmだったSTから一気に60cm奥行きを広げて210×180cmという小柄な人だったら奥行きだけで寝ることさえ出来るのではないかというスペックだ。 続きを読む
2010年10月07日
ハイマウント ポーレックスセラミックコーヒーミル ミニ
キャンプ場の朝に美味しい珈琲を飲みたいと思う人も多いだろう。
私もその一人だが、普段はインスタント珈琲で済ませてしまうことが多い。
理由としては幾つかあるが、一つは「インスタントが手軽」、もう一つは「荷物が減る」というのが大きな理由になるだろう。
しかし、荷物に余裕がある場合などは朝の清清しい空気の中で本当の珈琲豆をドリップしたいと思う。 続きを読む
2010年10月04日
おすすめの焚き火台(2010年秋版)
春先や秋には寒さを感じるが、その寒さを解消してくれるのが火。
周囲の気温は徐々に落ちていく夕闇の中、ゆらめく炎を眺めながら暖を取りつつウィスキーを口に含んで静寂を楽しむなんて行為は暑い夏には味わえない醍醐味がある。
しかし、直火可能なキャンプ場は少なく、大抵が焚き火台など地面を痛めない(汚さない)装備を必要としている。
そこでソロキャンプ中心のキャンプで使える手頃な焚き火台をセレクトしてみた。
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周囲の気温は徐々に落ちていく夕闇の中、ゆらめく炎を眺めながら暖を取りつつウィスキーを口に含んで静寂を楽しむなんて行為は暑い夏には味わえない醍醐味がある。
しかし、直火可能なキャンプ場は少なく、大抵が焚き火台など地面を痛めない(汚さない)装備を必要としている。
そこでソロキャンプ中心のキャンプで使える手頃な焚き火台をセレクトしてみた。
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2010年10月03日
Coleman コンパクトツーリングテントST
ツーリングテントとして見た場合に決して優秀な部類ではないが、入手し易さと値段、それに実際の使用感のバランスが良いのでキャンプ場では必ず誰かが設営していると言っても過言ではないテントだ。 続きを読む
2010年10月02日
おすすめのシュラフ(2010年秋版)
山ではそろそろ冬の足音が聞こえている季節になっている。
夏場はテント内の熱気を逃がすことに苦労したかもしれないが、これからの季節は熱を逃がさない装備が大事になってくる。
地熱をシャットアウトするマットも大事だが、体を包むシュラフはもっと大事だ。
特に就寝時の寒さは睡眠不足につながり、疲れを残したまま朝を迎えてしまう結果になる。
そんな季節ということもあって2010年秋の時点でお薦めのシュラフを並べて見た。
低価格から並べているが、高価格だけど付加価値が高いものまで幅広く選んだつもりだ。
目安としては快適温度は0度を基準として2度~-4度の範囲としている 続きを読む
夏場はテント内の熱気を逃がすことに苦労したかもしれないが、これからの季節は熱を逃がさない装備が大事になってくる。
地熱をシャットアウトするマットも大事だが、体を包むシュラフはもっと大事だ。
特に就寝時の寒さは睡眠不足につながり、疲れを残したまま朝を迎えてしまう結果になる。
そんな季節ということもあって2010年秋の時点でお薦めのシュラフを並べて見た。
低価格から並べているが、高価格だけど付加価値が高いものまで幅広く選んだつもりだ。
目安としては快適温度は0度を基準として2度~-4度の範囲としている 続きを読む