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Ryu Shobi

2009年10月24日

棒ラーメン

マルタイ棒ラーメンキャンプ向けの食材を探すと必ず耳にするのが「棒ラーメン」。
棒ラーメン業界?ではマルタイが有名だが、他にも五木食品/日の出製粉/サンポー食品/本村製麺などで出しているが、主に九州地方を基盤としている為に姿を見ない地域も存在する。

私は近くのスーパーがマルタイを扱っているので「マルタイ 棒ラーメン」を常備しているが、たまに入荷する「あっさり醤油味」も実は好みだ。

所詮はインスタント麺なので最高に美味しい訳ではないが、食材の調達に困った時でも腹を満たしてくれる言わばキャンプツーリングの非常食とも言える定番商品だと勝手に決め付けている。
他のインスタント麺と違うのは収納性の高さ。
袋ラーメンでは麺が縮れたまま袋に入っているが、この縮れによって無駄な空間が発生し、パッキング時に場所をとってしまう。
棒ラーメンは名前の通り麺が棒状なのでデッドスペースが少なく、そうめんの束のように扱える。
シュラフ・コッフェルなど収納形態が円柱形のものが多い時に隙間を活用できるという思わぬメリットがある。
しかも、そうめんや乾そばなどと違って湯を捨てる必要もなく、粉末スープも付属しているので麺つゆなどを別途持参する必要も無い、本当に水と燃料だけあれば良いのだ。

マルタイ棒ラーメンマルタイ棒ラーメンの場合は1袋に2食入っているが、1食残すと袋を開封したまま残す形になる。
ダイソーなど百円均一ショップではジッパー付きビニール袋で長細いものがある。
これを活用すると残りの1食分を密閉したまま保存できるので便利だろう。

マルタイ棒ラーメンこの袋はマルタイラーメン専用という訳ではないので長さが少しだけ多い。
他には日本そばの乾麺や素麺、パスタなど多用途に使える。
もっとも、袋そのものは特別に耐久性がある訳ではないので一時的に食材を入れるならば十分だがパッキング時には破けないようにするなど配慮が必要だ。(その場合はハードケースに入れるなどしたほうがいい)
あくまでも湿気や埃から食材を一時的に避難させるだけの袋として扱うのが無難だろう。

調理に関してだが、キャンプでインスタント麺を食べるにしても野菜が欲しくなる。
乾燥野菜や乾燥わかめなどがあれば素ラーメンから一つだけグレードアップできるのでお勧めだ。
また、ホワイトペッパーがあれば味も引き締まる。
いずれも小分けにしてナルゲンボトルなどに入れておけば使いたい分だけ取り出せる。
更に余裕があるならば「のり」をチャック付きビニール袋に入れてくれば格段にグレードアップする。
メンマは少量入った缶詰が販売されているのでお好みで…(そこまでラーメンにこだわるのもアレだが)

たかが棒ラーメン、されど棒ラーメン。
「食」と「睡眠」はキャンプの基本、活動するに十分なカロリーを常に持ち歩く安心感の一つとして考えても良いだろう。


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