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Ryu Shobi

2011年02月14日

コールマン ツーリングドームST

2004年から2010年までマイナーモデルチェンジ1回を経て手軽な設営・低価格・入手性のよさで人気モデルだったコンパクトツーリングテントがついに終了となった。
その人気も出るの後継として出てきたのがツーリングドームST、ナチュラムで最初に出来てた実売価格は14,800円、これは前モデルであろうコンパクトツーリングテントSTの実売価格とほぼ同じだ。
商品名に「コンパクト」がつかないのが気になるところだ。
このツーリングドームST、最初に気になったのは重さだ。
コンパクトツーリングテントSTの重量が約3.5kgだったのに対し、ツーリングドームSTでは焼く4.4kgと0.9kgの増加となっている。
この0.9gという数字はバイクで移動する場合でもかなり影響が大きいといえる。
では、その重量によって達成されている機能はなんだろうか?
耐水圧は同じ、インナーテントのサイズも同じ(多分、前モデルから変更されていない)…さて?

ここから先は個人的な想像になってしまうが、画像のみで判断する限りはフロントポールの長さが増えていると思う。
この伸びたFRPポールの分だけ重さが増えていると思われる。
また、前室出入り口もDドア1個だけった前モデルから2本のジッパーによるミニキャノピー的なドアに変更されている。
このジッパー1本分だけ縫製が増えてると思われる。
上記の理由だけで0.9kgも増えるものかどうか怪しいものだが、重さを除けば非常に魅力的なテントだ。
前室サイズは決して大きい部類ではないが、必要最低限の容量を持ち、ミニポールを追加すればドアがミニキャノピー化してくれる。
インナーテントサイズは相変わらずの数字だが、逆に言えば実績の有る安心の数字。
そして低価格。

廃版モデルのコンパクトツーリングテントEXとSTのいいトコ取りをしたようなテントだ。
しつこいが惜しむらくは重さだけ。
大排気量車なら問題ないだろうが、小排気量車だと重たく感じるだろう。
ジュラルミンポールのDXをシリーズに復活させて3kg台に軽量化してくれないだろうか?



【参考情報】
・定価:16,275円
・参考価格:14,800円
・フライ材質:75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)
・インナー材質:68Dポリエステルタフタ(撥水加工)
・フロア材質:75Dポリエステルタフタ(PU防水、シームシール)
・ポール材質:FRP
・使用サイズ:約210×120×100(h)cm
・収納時サイズ:約直径23×54cm
・ポールメインサイズ:約直径8.5mm×2
・ポールフロントサイズ:約直径9.5mm×1
・重量:約4.4kg
・耐水圧:約1500mm
・フロア耐水圧:約1500mm
・定員:1~2人用
・仕様:前室、メッシュドア×2、ストームガード、ベンチレーション、メッシュポケット
・付属品:ペグ、ロープ、キャリーバッグ
・原産国:中国
・メーカー型番:170T16400J
・前室を高くして開放感アップ!コンパクトサイズのドームテント。
・1人でも設営しやすいポールポケット式。


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