2010年05月26日
おすすめのタープ
2010年5月現在のおすすめタープを集めてみた。
以前に紹介している「ナチュラム ちょこっとタープ」は単品売りしていない状況となっていたのでリスト落ちしている。(残念
以前に紹介している「ナチュラム ちょこっとタープ」は単品売りしていない状況となっていたのでリスト落ちしている。(残念
・高さ:280cm
・全長:338cm
・収納時:約40cm×約16cm
・素材:75デニール・ポリエステルタフタ(ウレタン・コーティング)
・重量:1.5kg
・構成:タープ本体1、ポール用スタッフバッグ1、張り綱6本、ペグ8本
・ポールは別売です
・メーカー品番:1122297
ヘキサ型ではお薦めの一品。
最も汎用性が高く、コンパクトなサイズではヘキサタープのこの製品がお薦めだ。
サイズ的にもバイクへの積載を考えるとミニタープHXクラスが境界線と思われ、これより大きい展開サイズは設営の手間もあるが、収納サイズの問題が出てくる。
また、ミニタープHXの展開サイズであれば雨が予想される場合にテントの上に設営し、更に調理スペースなども確保できる。
ポールが別売りとなってしまうので高さ200cm以上のポールが欲しくなるが、実際には他の荷物との兼ね合いもあるので思案の為所だろう。
片方のポールを落としてテントの頭上ギリギリまで落とせば大きな前室にも化けてくれる。
スノーピークのペンタと共にソロキャンプ向けのタープとして十分な満足感を得られるタープだ。
・材質:75Dポリエステルタフタ・遮光ピグメントPUコーティング耐水圧1800mmミニマム、UVカット加工・テフロン撥水加工(初期撥水100点、5回洗濯後90点)
・セット内容:タープ本体、自在付きロープ(3m×1、1m×2)、ぺグケース、収納ケース、ジュラピンペグ(21cm×6)、パドルフィッキングカバー
・ケースサイズ:35×21cm
・重量:900g(ロープ含む)
・メーカー品番:STP-361
変形タープではあるが、これもお薦めの一品。
ソロキャンプ時に自分のテントの前に快適な空間を作るという意味では変形5角形のこのタープがハマることが多いのでお勧めとしている。
他のヘキサタープと比べた場合の利点は最低ポール数が1本から設営可能という点だ。
また、他のタープと違って後方にあたる部分を地面へ直接ペグダウンすると風に対しても強い構造となっているので、使い方によってはヘキサタープを上回る使い勝手のよさを発揮する。
逆に苦手なのは変形5角形ゆえに普通のタープのように天井と化する場合に配置が微妙ということだが、ソロで使う分には全く気にすることが無い。
耐水圧1800mmとテントのフライシートよりも高性能なスペックに加え、スノーピークならではの確かな品質なので安心して使うことが出来る。
安心できないのは購入時の金額だけかもしれない。
尚、これを使っているユーザーに何人か会っているが、スノーピークで推奨しているポールと細引きはスペック不足とのことなので、もっとしっかりしたポールに細引きを用意したほうがいいとのことだ。
・材質:75Dポリエステルタフタ・遮光ピグメントPUコーティング耐水圧1800mmミニマム、UVカット加工・テフロン撥水加工(初期撥水100点、5回洗濯後90点)
・セット内容:タープ本体、自在付きロープ(2.5m×8)、ぺグケース、収納ケース、ジュラピンペグ(21cm×8)
・ケースサイズ:35×18cm
・重量:900g(ロープ含む)
・メーカー品番:STP-360
レクタタープではお薦めの一品。
適度なサイズで品質が良い。(但し、残念なことに値段も高い)
ヘキサタープのようにピシッ!と張るには少し苦労するレクタタープだが、慣れてしまえば大丈夫。
そのかわり、ヘキサタープと違って四角い形状のレクタタープは応用力も広く使い勝手が良いと思うはず。
もちろん、ヘキサタープが流行るには理由もあるのでファミリーキャンプからレクタタープが駆逐された現実もあるが、こと、ソロキャンプに限って言えばレクタタープもヘキサタープも一長一短、その人の使い方私大で評価は変わる。
そんな中でポンタはしっかりした幕体にしっかりした縫製で作られていることから安心感が高い。
テント前に設営するタープとして検討対象に入れておくのをお薦めする。
・生地素材:ポリエステルリップストップ75d(PUコート)
・耐水圧:1500mm
・サイズ:175X290cm
・重量:約500g(収納袋込み)
・収納時:約24X15X4cm
・ループ+グロメット各6ヵ所
・縫い目シームシール加工
・収納袋付き
・【注】この商品にはポール、ロープ、ペグなどはセットされておりません。お手持ちの物をご使用いただくか、別売の物をご購入くださいませ。
小川キャンパルカタログ外商品となっているらしい。
サイズ的にはナチュラムオリジナル商品の「ちょこっとタープ」と全く同じだ。
ソロキャンプ時に一人で使う分には十分な広さを持ち、重量500g(幕体のみ)はモンベルやスノーピークの小型タープよりも軽いので、まさに「ちょっとしたタープ」として使える。(ちょこっとタープを黒くしただけなのかもしれないが、現物を見たことがないので想像の域を出ない)
いわゆるレクタ型なので風に対するバタつきなどはヘキサタープが有利だが、黒一色という一風変わったタープで他人と差別化を計るのも楽しいのではないだろうか。
遮光性はよいかもしれないが、夏場は暑いかもしれない…
・素材:30デニール・ナイロン・リップストップ(ウレタン・コーティング)
・サイズ:200×220cm(展開時)
・収納サイズ:7×7×16cm
・重量:240g
・スプリンググリーン(SPGN)
・メーカー品番:1122273
・「U.L.ツェルト」「ライトツェルト」「GORE-TEXライトツェルト」「マルチチューブシェルター」と併用して防風防水性を高めるフライシートです。張り綱6本とスタッフバッグが付属しますが、設営には「ツェルトポールセット」が必要です。
名前の通りツェルトの性能を強化するために存在するタープだ。
驚異的な軽さ240gは特筆に価する。
ただし、軽い代償として厚みが無く強い日差しから逃げるためのタープとしては性能が良くない。
あくまでも雨風をしのぐためのタープと割り切るのがいいだろう。
それでも薄布が一枚あるのと無いのとでは雲泥の差でもあるので、軽さを求めるならお奨めだ。
展開面積も200×220cmと人間一人が過ごすには十分な広さ。
しかも四方のグロメットに加えて四辺の中間にもグロメットが配置されているので様々な運用に対応できる点は高く評価したい。
・重量:0.18kg
・メーカー品番:37450
本来はツェルトなのだが、変形ヘキサタープとして使うことも出来る。
値段はそれなりに高いものの、着目すべきは重量180gというショートな缶コーヒーレベルなこと。
ただし、雨を凌ぐには十分機能してくれるが、重量からも想像できる通り幕体は薄く遮光性は低いので真夏の日差しをカットするには物足りないだろう。(日光を和らげてはくれるが、日陰を作るには薄すぎる素材ということだ)
雨の日の場所確保のためだけに1万円は高いかもしれないが、常に持ち歩くことを前提にしたツェルトならではの軽さとコンパクトさは、これぞまさに「ちょこっと」的な要素を満たしてくれているのかもしれない。(値段が「ちょこっと」ではないのは見逃して欲しい)
・素材:ポリエステル、UPF50%
・サイズ:約W440×L440×H230cm
・収納時サイズ:約65×11.5×11.5cm
・耐水圧:1000mm
・フレーム:スチールポール直径22mm
・重量:約3kg
・附属品:ペグ、ロープ、ハンマー
・メーカー品番:BDK-26
最もコストパフォーマンスに優れるヘキサタープがコレ。
重さ・梱包サイズに目を瞑るから価格優先という場合の選択肢だろう。
スペック的には耐水圧1000mmと低く、梱包サイズもポール込みだからか65cmという最長幅が気になる。
重量も3kg(ポール含む)とテント並みの重さになってしまうので、数人で荷物をシェアするマスツーリング形態でキャンプする場合にしか使えないかもしれない。
ともかく、魅力は「値段のみ」だ。
Posted by Ryu Shobi at 12:40│Comments(0)
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