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Ryu Shobi

2010年03月11日

小川キャンパル ミルフォードテント

小川キャンパルの2010年新製品が「ミルフォード」テントだ。
最初に画像を見たときは「え?ダンロップ?」と思うくらいにダンロップ ツーリングテントRシリーズにそっくりだ。
1~2名用の「ミルフォード12」、2~3名用の「ミルフォード23」と名称の数字部分が収容人数と同じという他のテントでもよく使われる分かりやすい命名方法、一般的な2本ポールをクロスさせるドームテントに「ひさし」部分を作るリッジポールを追加した構造となっている。
値段的にもダンロップ Rシリーズより少しだけリーズナブルな数字なのと、画像を見る限り出入口が旧Rシリーズに近い幅広なドア形状なので開放感がありそうだ。
そこから先のことは画像だけではよくわからないので数字で比較して見た。

[略称]
ミ12:小川 ミルフォード12
ミ23:小川 ミルフォード23
R225:ダンロップ R225
R325:ダンロップ R325

◆インナーテントのサイズと重さ

ミ12:210×130×110(h)cm 2.7kg
R225:210×120×110(h)cm 2.26kg
- - - - - - - - - - - - - - - -
ミ23:220×150×120(h)cm 3.0kg
R325:210×150×110(h)cm 2.47kg

◆フライシートのサイズ
ミ12:215×270×118(h)cm
R225:210×280×115(h)cm
- - - - - - - - - - - - - - - -
ミ23:225×300×128(h)cm
R325:210×310×115(h)cm

それぞれ、サイズ的に非常に似通った数字になっているが、よく見ると重量が500gほど軽いダンロップテントの軽さが光る。
サイズに関してはミルフォード23の横幅と高さが同系の製品と思われるダンロップR325よりも10cmほど多い数字なので余裕としてかなり期待できそうだ。
しかし、インナーテントの画像を見るとダンロップテントの台形に近い形状に対して小川ミルフォードテントはオーソドックスにポール2本をクロスさせるだけの形状となっている。
高さがあっても空間容積はかなり異なるはずなので快適性ではダンロップテントが上だろう。(この点がクリア出来ていれば非常に魅力的な製品になったと思われる)
両面ドア+メッシュ装備で通気性にかけては定評のあったダンロップRシリーズが現行型ではハーフサイズのドアになってしまったので、この点に不満を持つ人はミルフォードを購入対象にしても良いのではないだろうか。
私が買うとしたら迷わずミルフォード23、理由は300gの差で室内の広さが変わるから。
積載に制限のある中間排気量オフロード車などでは12だろう。(そのまえにダンロップR125など更に軽量なテントにするのが懸命だと思われる)





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